Student’s Voice在学生の声

ともに遊びを学びながら成長し、楽しさを探求する保育者へ

古屋 幸彩 さん(福岡県 九州産業大学付属九州高校 出身)

私の目標は、子どもとともに“遊びを学ぶ”保育者になることです。子どもにとって“遊び”はたくさんの“学び”をあたえてくれます。その成長に寄り添いながら自分自身も成長していきたいです。日常から楽しさを探すことを意識し、幼少期に好きだった遊びや絵本を思い出しながら、子どもの目線で接していけるように心がけています。授業では、実際に保育の現場で活躍されていた先生方の経験を聞くことができ、生きた保育の知識を学ぶことができます。資格取得や就職のサポートも心強く、自信を持って夢へと踏み出せます。

阿比留 さくら さん(福岡県 小郡高校 出身)

私は、子どもからも保護者からも信頼される保育士になりたいと思っています。大切な子どもを安心して任せてもらえるように、2年間で専門的な保育の知識と技術を身に付け、子どもの成長をともに喜べるような理想の保育士を目指します。同じ夢を持った友人たちと学ぶことで常に向上心を持つことができ、優しい先生方のきめ細やかな指導で知識や技能面でも不安なく学生生活を送っています。このような人との関わりの深さも福女短の魅力の一つです。本学が掲げる「強く、正しく、優しく」の建学の精神のもと、日々夢に向かって努力していきます。

川口 優里 さん(福岡県 誠修高校 出身)

短大のメリットは、1クラス20名程度という少人数制で先生や学生同士の関わりが深く、自分以外の考えに触れることで知識や経験を積めることです。高校とは違い自発性も必要になってくるので、行動力や協調性などでも成長を感じる2年間です。私はオープンキャンパス委員を務め、参加者と話したりすることで、社会人にとって必要なコミュニケーション力を養えたことは良かったと思っています。将来は、子どもの目線だけでなく保護者の目線でも物事を考え、子ども一人ひとりの個性を受容し、その子に合った保育を心がけていきたいです。

Message先輩からのメッセージ

社会福祉法人 野の花学園 放課後等デイサービス 野の花下大利 勤務(保育士)

安藤 詩織 さん
2020年卒業(広島県 黒瀬高校 出身)

短大で学んだ手遊びや集団遊びは、関わり方の選択肢としてとても役に立っています。コミュニケーションを深めながら子どもたちとともに自分も成長できています。今後はいざという時の存在として、頼られる存在になりたいです。

社会福祉法人一心会 地球の子ゆたか保育園 勤務(保育士)

櫻木 明日香 さん
2019年卒業(福岡県 武蔵台高校 出身)

子どもと接するときには受容と共感を大切にし、子どもたちが愛され大切にされている実感を持てるような関わり方を心がけています。保育士の仕事の重要性や保育の質の課題についても発信できたらと思っています。