科目名 合奏(演習) 科目ナンバー MU-MB1211-mT
担当者
(実務経験名)
教授 野口 誠司(演奏家)
履修期 2年 前期 卒業単位 選択 1単位
免許・資格 中学校教諭二種(音楽)必修、音楽療法士(2種)選択必修
授業概要 ピアノ連弾、リコーダー合奏を練習・演奏し、各パートのあり方及び総体的な音楽表現を理解する。
到達目標 知識・理解 アンサンブル(合奏)に必要な事を理解できるようになる。
思考・判断 種々の様式、ジャンルの音楽について考えることができるようになる。
興味・意欲・態度 パート奏者として責任のある研究・練習により、全員で仕上げる喜びが味わえるようになる。
技能・表現 身につけた内容や演奏力を指導者として活用できるようになる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(時間/週)

1

オリエンテーションと曲決め

「アンサンブルとは何か」200字程度にまとめてくる。

1

2

ピアノアンサンブル1 練習

課題を練習してくる。

1

3

ピアノアンサンブル2 技術

課題を練習し、何が大切かを考えておく。

1

4

ピアノアンサンブル3 構成

課題を練習してくる。

1

5

ピアノアンサンブル4 発表と学生講評とレポート

課題を練習し、何が大切かを考えておく。

1

6

リコーダー基礎技術

C,F,G durのスケールをリコーダーで練習しておく。

1

7

リコーダー2重奏練習

課題を練習してくる。

1

8

リコーダー2重奏発表

課題を練習してくる。

1

9

リコーダーアンサンブル1 練習

課題を練習してくる。

1

10

リコーダーアンサンブル2 リズム

リコーダーアンサンブル楽譜を探してくる。

1

11

舞曲/指揮者について

舞曲の種類を調べ、指揮者の存在意義を箇条書きで書いてくる。

1

12

リコーダーアンサンブル3 表現

課題を練習してくる。

1

13

リコーダーアンサンブル4 エチュード

課題を練習してくる。

1

14

リコーダーアンサンブル5 まとめと課題練習

課題を練習してくる。

1

15

リコーダーアンサンブル6 発表

課題を練習してくる。

1

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 50%
課題 40%
実技
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 課題や練習方法、表現技術などを口頭で伝えフィードバックします。レポートは、コメントを付けフィードバックします。
教科書 随時プリントを配付します。
参考書 中学校音楽
アクティブ・ラーニング グループワークを行い、発表とディスカッションを行います。
ICT活用 無し。
メッセージ・備考 自分の意見をどのように話したら、相手へ伝わるのか。より良い音楽を作っていくためには、何が必要なのかを学びます。ピアニストとして室内楽などの経験を活かし授業を行います。ソプラノリコーダーを準備してください。
関連科目 和声、ソルフェージュ、音楽理論、教育実習事前指導