| 科目名 | 音楽キャリア2(講義) | 科目ナンバー | MU-MC1102 | |||||
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| 担当者 (実務経験名) |
教授 桑原 哲章 (演奏家) |
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| 履修期 | 1年 後期 | 卒業単位 | 選択 2単位 | |||||
| 免許・資格 | ||||||||
| 授業概要 | 幼・児童期に指導する内容を題材にし、教材研究をとおして音楽講師として活躍するために身につけるべき課題を自ら発見する。(鍵盤楽器による指導内容です) | |||||||
| 到達目標 | 知識・理解 | 音楽講師として身につけるべき課題に気づく事ができる。 | ||||||
| 思考・判断 | 音楽講師という職業を理解する事ができる。 | |||||||
| 興味・意欲・態度 | 音楽講師として身につけるべき課題発見に積極的に取り組む事ができる。 | |||||||
| 技能・表現 | 音楽講師として身につけるべき課題について意見を述べる事ができる。 | |||||||
| 授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (時間/週) |
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1 オリエンテーション・音楽講師とはどのような仕事か? |
音楽講師について調べおく |
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2 幼児期の音楽指導教材研究 |
前回の講義を受け、自分の意見をまとめておく |
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3 ヤマハ講師の方による模擬レッスン(幼児期教材について) |
幼児期の模擬レッスンを通して気づいた事をまとめる |
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4 幼児期の音楽指導について考える |
幼児期教材(1年目)から気づいた事をまとめる |
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5 幼児期の音楽指導について在学中に身に付ける課題を理解する |
幼児期教材(2年目)から気づいた事をまとめる |
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6 幼児期の指導楽器について考える |
これまでを振り返り自分の意見をまとめる |
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7 ヤマハ講師の方による模擬レッスン(児童期教材について) |
児童期の模擬レッスンを通して気づいた事をまとめる |
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8 児童期の音楽指導について在学中に身に付ける課題を理解する |
授業で実施した題材を実践する(アレンジ) |
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9 児童期の音楽指導教材を実践してみる |
授業で実施した題材を実践する(モチーフ展開) |
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10 ヤマハ講師の方による模擬レッスン(グレードについて) |
グレード課題の模擬レッスンを通して気づいた事をまとめる |
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11 学習者のためのグレードについて |
授業で実施した題材を実践する(グレード課題) |
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12 ヤマハジュニアオリジナルコンサート見学 |
演奏を聴いて気づいた事をまとめる |
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13 プレゼンテーションとは? 発表準備(パワーポイント作成) |
発表に向けての事前準備シートを作成する |
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14 発表準備(パワーポイント作成・発表練習 |
発表に向けてパワーポイントを作成する |
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15 学修成果発表 |
他の履修者の意見も含めてまとめる |
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| 成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
| 筆記試験 | ||||||||
| レポート | ○ | ○ | 10% | |||||
| 課題 | ○ | ○ | ○ | 60% | ||||
| 実技 | ○ | 30% | ||||||
| 受講状況・態度 | ||||||||
| その他() | ||||||||
| フィードバックの方法 | 課題については学修成果発表準備時に返却をします。 | |||||||
| 教科書 | 適宜資料を配布します。 | |||||||
| 参考書 | 無 | |||||||
| アクティブ・ラーニング | 授業では、適宜グループワークにも取り組みます。 グループワークを行うことにより、コミュニケーション力の向上も目指します。 |
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| ICT活用 | 課題提出はFJC2 | |||||||
| メッセージ・備考 | 受講者全員で課題発見を行い、自己理解、職業理解へと繋げていきます。 音楽教室講師を目指している学生は是非、受講してください。 |
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| 関連科目 | 音楽キャリア1・3 | |||||||