科目名 | 発達心理学演習(演習) | 科目ナンバー | CC-UC1153-CkP | |||||
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担当者 (実務経験名) |
講師 藤森 優美香(臨床心理士・公認心理師) | |||||||
履修期 | 2年 後期 | 卒業単位 | 選択 1単位 | |||||
免許・資格 | 保育士選択・幼稚園教諭選択・こども音楽療育士選択 | |||||||
授業概要 | 発達心理学(1年前期)で学んだ理論や知識を基礎として、保育実践の中での発達支援について具体的な事例をもとに検討・考察・意見交換を行います。 | |||||||
到達目標 | 知識・理解 | 乳幼児の心身の発達及び学習の過程について、基礎的な知識を身につけ、各発達段階における心理的特性を踏まえた学習や生活・活動を支える保育の基礎となる考え方及び具体援助について理解することができる。 | ||||||
思考・判断 | 乳幼児の発達の特徴に応じた発達支援について考えることができる。 | |||||||
興味・意欲・態度 | 乳幼児の心身の発達について関心を持つことができる。 | |||||||
技能・表現 | 乳幼児の発達の特徴に応じた発達支援について考えを述べることができる。 | |||||||
授業計画 | 授業内容 | 事前事後学習内容 | 時間 (時間/週) |
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1 子ども理解における発達の把握 |
子どもの発達について復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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2 個人差や発達過程に応じた保育 |
個人差について復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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3 身体感覚を伴う多様な経験と環境との相互作用 |
子どもの身体感覚について復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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4 環境としての保育者と子どもの発達 |
保育環境について復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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5 子ども相互のかかわりと関係づくり |
子ども同士の関わりについて復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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6 自己主張と自己抑制 |
自己主張と自己抑制の復習をし、疑問点をまとめる |
1 |
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7 子ども集団と保育の環境 |
集団の特徴について復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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8 子どもの生活と学び |
生活における学びの機会について復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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9 子どもの遊びと学び |
遊びと学びの繋がりについて復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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10 生涯にわたる生きる力の基礎を培う |
生きる力について考えて、箇条書きでまとめておく |
1 |
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11 基本的生活習慣の獲得と発達援助 |
子どもの生活習慣について復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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12 自己の主体性の形成と発達援助 |
主体性という言葉について調べて、考えをまとめておく |
1 |
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13 発達の課題に応じた援助やかかわり、発達の連続性と就学への支援 |
小学校との幼稚園・保育園の違いについて箇条書きにしてくる |
1 |
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14 発達援助における協働、現代社会における発達と保育の課題 |
発達障害について復習し、疑問点をまとめる |
1 |
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15 保護者への支援 |
レジュメを復習して、保護者対応について考えをまとめる |
1 |
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成績評価方法 | 知識・理解 | 思考・判断 | 態度・興味・意欲 | 技能・表現 | 評価割合 | |||
筆記試験 | ||||||||
レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 70% | |||
課題 | ○ | ○ | 20% | |||||
実技 | ||||||||
受講状況・態度 | ○ | 10% | ||||||
その他() | ||||||||
フィードバックの方法 | 授業終わりに小レポート(課題)を提出してもらい、質問などは次回の授業の冒頭で口頭で返します | |||||||
教科書 | 毎回レジュメを配布します。 | |||||||
参考書 | 随時紹介します | |||||||
アクティブ・ラーニング | グループワークを行います。 | |||||||
ICT活用 | FWJConLineに授業資料を掲載・課題提出を行います | |||||||
メッセージ・備考 | 子どもの個に応じた具体的援助について考えることを楽しんでほしいです。 | |||||||
関連科目 | 発達心理学、特別支援教育1 |