科目名 日本語日本文学入門(講義) 科目ナンバー CL-JL111
担当者
(実務経験名)
教授  桐生 直代
講師  藤田 優子
講師  松本 美那
履修期 1年 前期 卒業単位 選択 2単位
免許・資格
授業概要 この科目は本学の日本語日本文学分野の教員によるリレー形式の授業です。
日本語・日本文学を学び、研究するのに必要な知識と姿勢の修得を目的とします。
各分野にはどのような学びの内容があり、どのような面白さがあるか、さまざまな観点を知り、興味関心を広げていきましょう。
到達目標 知識・理解 日本語日本文学に関する基礎的知識を修得している。
思考・判断 授業で学んだ知識や手法を用いて、調べたり考えたりすることができる。
興味・意欲・態度 日本語日本文学について興味関心を持ち、意欲的に取り組むことができる。
技能・表現 授業で学んだ内容について、適切な表現を用いて表現することができる。
授業計画 授業内容 事前事後学習内容 時間
(時間/週)

1

近代文学入門1 森鴎外『舞姫』を読むー作家と作品の関係ー

【事前】シラバスを読んでくる。【事後】課題を提出する。

4

2

近代文学入門2 森鴎外『舞姫』を読むー同時代批評ー

【事前】配付資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

3

近代文学入門3 森鴎外『舞姫』を読むー語りと視点ー

【事前】配付資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

4

近代文学入門4 森鴎外『舞姫』を読むーナラトロジーー

【事前】配付資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

5

近代文学入門5 1~4のまとめ

【事前】配付資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

6

日本語学入門1「百人一首」を読む―2「春過ぎて…」の解釈

【事前】百人一首について調べてくる。【事後】課題を提出する。

4

7

日本語学入門2「百人一首」を読む―5「奥山に…」の解釈

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

8

日本語学入門3「百人一首」を読む―7「天の原…」の解釈

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

9

日本語学入門4「百人一首」を読む―35「人はいさ…」の解釈

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

10

日本語学入門5「百人一首」を読む―81「ほととぎす…」の解釈

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

11

古典文学入門1 平安時代の物語作品について

【事前】平安物語作品について調べる。【事後】課題を提出する。

4

12

古典文学入門2 古典文学作品の読み方

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

13

古典文学入門3 『竹取物語』を読む

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

14

古典文学入門4 『伊勢物語』を読む

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

15

古典文学入門5 『源氏物語』を読む

【事前】配布資料を読む。【事後】課題を提出する。

4

成績評価方法   知識・理解 思考・判断 態度・興味・意欲 技能・表現 評価割合
筆記試験
レポート 60%
課題 30%
実技
受講状況・態度 10%
その他()
フィードバックの方法 桐生:コメントカードの質問や意見には翌週回答します。課題にはコメントを付けて返却します。
藤田:コメントカードの質問には、翌週の授業で回答します。課題には、コメントをつけて返却します。
松本:コメントペーパーは翌週回答を行い、課題はコメントをつけ返却します。
教科書 なし。随時プリントを配付します。
参考書 授業中に紹介します。
アクティブ・ラーニング 桐生:ペア・グループワークを行うことがあります。
藤田:対面の場合、学生同士の意見交換を行うことがあります。遠隔の場合は、FWJConLineで行います。
松本:可能な範囲で学生同士の意見交換を行うことがあります。
ICT活用 桐生:FWJConLineを用いて資料の提示・課題の提出・意見交換などを行います。
藤田:FWJConLineを用いて資料の提示・課題の提出・意見交換などを行います。
松本:FWJConLineを用いて資料の提示・課題の提出・意見交換などを行います。
メッセージ・備考 日本語日本文学の豊かな世界を学べる科目です。さまざまな観点を知り、興味関心を広げていきましょう。
関連科目 「日本語日本文学演習」日本語日本文学科目